2017年5月28日日曜日

Lakota State of Mind⑤ 鷹の眼で見てみると

サウスダコタ州には国立公園がたくさんあり、
バッド・ランド国立公園でキャンプをすることになりました。

鷹の眼(鳥の眼)で景色を見てみようということで、
目をつぶった状態でバッド・ランドの山の際に立ち、
せーので目を開けるという、なかなか無い体験をしました。

バッド・ランド(エッジを超えた景色)
目を開けた瞬間に思わず出た言葉が「うわー!こわー!」です。
風がとても強くて吹き飛ばされそうなので、余計にそう感じます。

リーダーの松木さんに「エッジを超えないと、見えない景色がある」と言われました。
頂上には展望台があって、奥に引っ込んだ少し高いところから景色を眺めることも
できるんです。
しかし、土台が既にある安全なとことから眺めるのではなく、
その先に足を踏み入れたところに、体感を伴う違う景色が待っている
と言うことなんだと理解できました。

さらにもっとエッジを超えていくメンバーもいましたが、
私は怖くて、とてもとても。


「物事を俯瞰して見る」ってよく言いますし、耳にします。
鳥、特にゴールデン・イーグルと言う鷲はラコタ族のスピリット・アニマルであり、
鳥というのは、そう言った言葉の象徴でもあるんだと思うんです。

ゴールデン・イーグル(博物館にて)
ネイティブ・アメリカンは昔、人とそのほかの動物の区別をしておらず、
人間は2本足の人、鹿などの4本足の動物は4本足の人、
そして、鳥のことを羽を持つ人と呼んでいたそうです。
ネイティブ・アメリカンの神話で、どうして鳥が彼らのスピリット・アニマルに
なったのかがよく分かる話を教えてもらいました。


『色々な人たち(動物たち)が集まって、会議が行われていました。
その議題は、「あまりにも好き勝手する人間をどのように扱うか」と言うものでした。

大半の人たちは、もうあんな奴ら追放してしまおうと言う意見だったのですが、
羽を持つ人たちだけは、人間にもチャンスをやろうよと提案してくれました。

裁決方法は、
それぞれの動物たちの代表者がブラック・ヒルズ(だったと思います)を
1周する速さを競って、1番速かった人の意見が採用されると言うもの。

バッファローやエルク、様々な動物の代表が揃う中、鳥の代表はカササギ
(black billed magpie)でした。

そして、その結果
カササギが勝利して、今も人間が地球で生きることができている』

カササギ(博物館にて)
どうして、カササギが勝利できたのか?

それは、ゴール目前までバッファローの頭に乗っかっていて、
最後の最後、飛び出しで勝ったそうです。
この話から、カササギはトリック・スターの象徴ともされているようです。

鳥たちは、俯瞰して見る目があったからこそ、
私たち人間にもチャンスを与えようと言う考えを持ってくれたのかもしれないと
ふと考えたりもしました。

これは、神話の話なんですけど、
現在でも人間は全然進歩できていない気がして。      
宝物のような知恵が置き去りになってしまっている。

それは、私の携わるフラワーエッセンスにも通じるものでした。


                      Lakota State of Mind⑥につづく

Pohala
〒663-8111
兵庫県西宮市二見町4-17-203
      HP》  www.pohala.info
       Email pohala.wfe@gmail.com
《Online shop》http://pohala.theshop.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿

頑張っている人ほど、じつは必要なエッセンス

ここ最近はとても涼しくなり、 ありがたいことなんですが、体がついて行かなかったりして、 体調を崩している方がちらほら出てきているように感じます。 私自身も、今月の忙しさの山を越えて気が緩んだのか、 ホコリっぽい場所の掃除をしたからか、 先週末から喉のイガイガが発生して...