クリスマスが終わって、大晦日・お正月ムードが濃くなってきましたね。
私はクリスマスも好きですが、この伝統的なムードもなかかな好きです。
今回はフラワーエッセンスが気持ちの落ち込みやネガティブに傾いた感情をどのように変化させてくれるかを書いてみたいと思います。
フラワーエッセンスを使っている方々は、
感情をポジティブまで持って行って欲しいと思う方が多いと思います。
ポジティブではなくニュートラルになることが、とても重要なことだと考えています。
なぜなら、人間の成長には以前のしんどい状態から気づきを得たり、学ぶことが必要になるからです。その「気づきやすい状態」=ニュートラルな状態が必要になります。
しんどかったネガティブな状態が、成長の糧になって、
やっと本当の意味で癒されたことになるように思います。
本を読むのが好きな方は、読んでいただければ嬉しいのですが、
『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』(ディーパック・チョプラ著)に
そのことが分かりやすく書いてあります。
彼は、「ポジティブもイライラの原因になる」と書いています。
人生の中のすべては一過性のもので、感情などは特にその代表格です。
ネガティブよりもポジティブの方が好ましい状態といえますが、
ポジティブにしても、ネガティブにしても、一つの解釈でしかなく、
どちらも、心がかき乱された状態になり得ます。
そして、時にはこの両者が素早く切り替わることもあります。
勇気が恐れに、愛情が嫉妬に。
脳科学でも、愛情を感じている時の脳の反応部位と嫉妬を感じる時に反応する部位が
同じ場所であることが証明されているそうです。
ということは、
「心がかき乱されない状態」ニュートラルであること、
チョプラの言葉をかりれば、
『静かな心』が大切だということになります。
チョプラは、
「もし自分が常にポジティブな人間であったなら、
私はひどく退屈な人間で、ひどく不自然で、
誰も私と一緒に居たくないでしょう。
また、逆に常にネガティブであったなら、
人をいらつかせうんざりさせる人になっているでしょう。」
と書いています。
とても面白いですね。
常にポジティブで居ようとする心の裏に、
「ネガティブになるのが怖い」という心が隠れているなら、
常にポジティブで居ようとする、それ心・気持ち自体に
ネガティブな考えが含まれていると彼は言います。
困難な状況をポジティブともネガティブとも捉える必要はなく、
静かな心で、自然でいることが最高の状態であり、
ありのままの自分になる
ということだと説明しています。
静かな心を持つ=自分の心の静かな目撃者になること。
そうすることで、条件付きの幸せ・不幸ではなく、
内なる喜びや幸せを経験することがでます。
そして理由がない幸せに至ることができる。
静かな心になる=感情が無くなるわけではないですよ!
感情に振り回されるのではなく、静かな心になることで、
より自分らしく選択したり、行動したりできるのではないでしょうか。
すごく哲学的なんですけれど、
つまり、宇宙で、世の中で変わらないものはなく、
可変である環境や条件に依存する(お金の有無、肩書の有無、結婚の有無など)
ことから生まれるもの、感情・解釈・思い込みは、
いつでも私たちの心をかき乱し、乱気流に巻き込み、
内なる喜び、本当の幸せ、ありのままの自分から遠ざけると彼は言っています。
だから静かな心(静かな目撃者)、ニュートラルでいることがとても大切と
チョプラは説明しています。
フラワーエッセンスは、私たちの心がかき乱された時に、
少しでも早く静かな心を取り戻せるようサポートをしてくれます。
そういう自然療法なのです。
私自身もまた、来年も心新たに成長していきたいと思います。
どうぞ、皆さま良いお年をお過ごしください。
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